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 椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰痛②

① では、「オニっ!」と言われても、
動いていただきます。と書きました。

 

その理由は、きちんとした臨床データに基づいています。

 

ぎっくり腰とは、「急性腰痛」といいます。

 

ぶつけたり、事故に遭ったりして、実質、骨を痛めたり

 

筋肉がキレたりしていない限り、

 

ゆがみなどのせいではないからです。

 

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急性腰痛患者186例を対象とした
RCT(ランダム化比較試験)によると、
安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、
最も早く回復したのは日常生活群で、
最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。

 

疼痛強度、腰部屈曲、動作する能力、障害指数、
および欠勤日数を計測して差はなかった。

 

腰痛に安静第一は間違い。
むしろ回復を妨げる。
http://1.usa.gov/mOolz9

安静禁止

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これは、ちゃんとしたお医者様の臨床結果です。
もちろん、
無理をする必要はありません。
施術して、少しでも、動けるようになったら、
できる日常生活動作から始めるのです。
いきなり、運動しましょー!
なんて、無茶は言いませんから(笑)

 

その辺も、
おひとり、おひとりの状態を把握して、
運動療法などのレクチャーを
させていただきますよ!

 

そして、最初が肝心!
痛みが引いたからといって、
1回で、ご来院がなくなる方が多いです。
そして、しばらくしてから、
「あれから調子よかったんですけどぉ~」
「また、痛くなってきちゃって」
と、言って、ご来院する方が多いです。

 

ちゃんと、いつまでには、もう1回、来てくださいねって
お話してるんですけどね(汗

 

痛みは、表層です。
それが無くなっても、
その先に、原因があるのです。
そこに手を入れないと、
繰り返すことになりますからーーー!

 

必要が無くなれば、当院は、ちゃんと卒業を突き付けます!
早く、卒業していただいて、
気になる方は、
その時だけ、ご来院いただいて、
チェックして、
また、安心していただければいいんです。

 

腰痛の原因は、85% 不明といわれています。
ゆがみや、骨の変形ではありませんよ!