「鼻呼吸」の大事さを投稿しましたが、もう少し踏み込んだお話。
先日、「NPO免疫美容協会」の受講で学んできたことです。
「呼吸」に関して、東洋医学の経絡とも、密接に関係している
と、書いたのですが、こちらの協会でも
「皮膚」は「外臓」と認識されていました。
「外臓」って?
カラダの中にあるのが「内臓」
体の外にあるから「外臓」だそうです。
以前、アメーバブログに書いたのですが、
「皮膚は第3の脳」(傳田 光洋 (でんだ みつひろ)著)という話。
発生学からいえば、元々人は「ナメクジウオ」という
ミミズのようなものでした。
原生生物ですね。
口とお尻の穴しかないもの。
その中身は、空洞・・・腸しかないんです。
その状態で動いて、栄養を取るには、皮膚(体表)で、動くしかなく、
それには、「目」も無いので、体表のセンサーを持つしかないのです。
それがどんどん進化してできたのが、「脳」です。
空洞の腸が進化して、各内臓になったのです。
この、体表のセンサーが、現在の皮膚にも存在する
「ランゲルハンス細胞」
このお話は、美肌・・・というか、皮膚について後ほど書きますね。
今回、コレを読んでくださる方に、わかっていただきたいのは、
「内臓」と「外臓」、に「脳」が左右されるということです。
「脳」というより、心と体の声を聴く「ルナ整骨院」としては、
「氣」といいたいのですが・・・
免疫美容協会さんは、下のような図を見せてくださいました。
これは、美肌トライアングルというそうですが、
「美肌」=「健康」と言えませんか?
心が病めば、体も影響する ⇒ 肌が荒れる
体が病めば、心も影響する ⇒ 肌が荒れる
「恋をするとキレイになる」なんて言いますよね。
心と体は切り離せないんです。
この観点から言っても、「皮膚」は「臓器」なんですね。
しかも、「排泄」の臓器です。
「呼吸」も「吐く」のが重要です。
やっぱり、皮膚と呼吸は、密接に関係しています。
次からは、この辺のお話を、もう少し続けます
あなたのココロとカラダをサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
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