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 健康と美肌の関係② | 豊島区 千川駅 徒歩3分 女性院長の整骨院

皮膚=外臓 という、お話の続き

皮膚と言うのは、いくつかの機能があります

1.皮脂膜形成

汗の成分と皮脂の油分で天然の皮脂膜を形成する

2.バリア機能

外部からの異物の進入や細菌感染を防ぐ

3.アルカリ中和能力

皮膚を常に弱酸性に保とうとする働き

4.ターンオーバー

皮膚の新陳代謝(生まれ変わり)

 

こんなに優れた機能を、ちゃんと持っているのです。

ただ、この中に無いものがありますね?

わかりますか?

「汚れを落とす」機能です

 

前のブログでも言いましたが、

「皮膚は排泄器官」なので、

汚れで、排泄の場所が覆われてしまえば、

排泄することができなくなります。

「皮膚呼吸」って、いうでしょ?

(あっ、また、呼吸とシンクロしてますね~)

 

だから、汚れを落とせば、きちんと働いてくれる。

余分なものは、のせなくていいんです。

 

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そう、「のせる」です。

基本浸透しません。 っていうか、したら大変です。

だから、「お肌に浸透します」って、PRのもの

本当なら、かなりのよくない成分だってこと。

だって、バリア機能を壊して、浸透するってことですよ!

 

また、弱酸性ならば、弱酸性のものを与えたらいいじゃん!

って、発想、止めにしましょう。

「ステロイド」や「降圧剤」の考え方と同じです。

元々ある機能を怠けさせる与え方は、逆効果です。

自分の治癒力や、本来の機能が衰えるだけ。

自力で、「弱酸性」に、中和する力が強いほど、

健康な「外臓」といえます。

 

この、「弱酸性」が、第1のバリア。 門番ですね

本命は・・・「ランゲルハンス細胞」

これについては、次回に

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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