皮膚=外臓 という、お話の続き
皮膚と言うのは、いくつかの機能があります
1.皮脂膜形成
汗の成分と皮脂の油分で天然の皮脂膜を形成する
2.バリア機能
外部からの異物の進入や細菌感染を防ぐ
3.アルカリ中和能力
皮膚を常に弱酸性に保とうとする働き
4.ターンオーバー
皮膚の新陳代謝(生まれ変わり)
こんなに優れた機能を、ちゃんと持っているのです。
ただ、この中に無いものがありますね?
わかりますか?
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「汚れを落とす」機能です
前のブログでも言いましたが、
「皮膚は排泄器官」なので、
汚れで、排泄の場所が覆われてしまえば、
排泄することができなくなります。
「皮膚呼吸」って、いうでしょ?
(あっ、また、呼吸とシンクロしてますね~)
だから、汚れを落とせば、きちんと働いてくれる。
余分なものは、のせなくていいんです。
そう、「のせる」です。
基本浸透しません。 っていうか、したら大変です。
だから、「お肌に浸透します」って、PRのもの
本当なら、かなりのよくない成分だってこと。
だって、バリア機能を壊して、浸透するってことですよ!
また、弱酸性ならば、弱酸性のものを与えたらいいじゃん!
って、発想、止めにしましょう。
「ステロイド」や「降圧剤」の考え方と同じです。
元々ある機能を怠けさせる与え方は、逆効果です。
自分の治癒力や、本来の機能が衰えるだけ。
自力で、「弱酸性」に、中和する力が強いほど、
健康な「外臓」といえます。
この、「弱酸性」が、第1のバリア。 門番ですね
本命は・・・「ランゲルハンス細胞」
これについては、次回に
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
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