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 健康と美肌の関係③ | 豊島区千川駅徒歩3分 女性院長の整骨院

皮膚のバリア機能本命「ランゲルハンス細胞」についてです。

皮膚は、「排泄」であって、入れるところではないのですね。

(あっ、感じるところではありますよ)

そのための、優秀な機能があります。

それが「ランゲルハンス細胞」

 

ランゲルハンス細胞(皮膚断面図)2

 

 

これは、「表皮」の図です。

この下に「真皮」といって、みなさん良くご存知の

コラーゲン、とか、エラスチンとかがある層になっています。

なので、本来ならば、

この「表皮」の部分で、「エンゲルハンス細胞」が、働きますから、

お肌の中からハリ、とか、うるおいとかに効果を詠っているものは、

「虚偽」か、本当に真皮まで届くコワイ物だったりするのです

 

真皮に入れない前に、実は、上の図の「有棘層」に、入れたくないんですよ。

皮膚の細胞は、「基底層」で作られて、ターンオーバーしていきます。

その手前で止めないといけないからですね。

そこまで行くって化粧品や薬は、

界面活性剤を使用していますので、

細胞膜である「リン脂質」を溶かすってことです。

まぁ、多少からだの中に入っても、

「肝臓」くんが、「解毒」はしてくれます

でも、「肝臓」は、解毒しても、出す機能がありません。

それは、呼吸器が行うのです。

呼吸器・・・肺、皮膚ですね

平成8年に、マサチューセッツ大学とハーバード大学、

資生堂が共同研究した結果

この「ランゲルハンス細胞」は、脳と情報伝達しているということも

わかったそうです。

やっぱり、皮膚は第3の脳 だったんですね

皮膚は「排泄」って、書きましたが、

感覚器としては、「受け入れる」と言うことも優れていると言うこと

不要なものは入れないけど、

必要なものは、伝達しますよーって、ことです。

だから、当院で使っている「レインボーテープ」は、

「色の振動」を皮膚から伝えることで、施術効果があるのです。

 

まさに、「出す」「入れる」⇒ 「呼吸」ですね

今回は、皮膚の働きの着目しました

つづく

 

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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