皮膚のバリア機能本命「ランゲルハンス細胞」についてです。
皮膚は、「排泄」であって、入れるところではないのですね。
(あっ、感じるところではありますよ)
そのための、優秀な機能があります。
それが「ランゲルハンス細胞」
これは、「表皮」の図です。
この下に「真皮」といって、みなさん良くご存知の
コラーゲン、とか、エラスチンとかがある層になっています。
なので、本来ならば、
この「表皮」の部分で、「エンゲルハンス細胞」が、働きますから、
お肌の中からハリ、とか、うるおいとかに効果を詠っているものは、
「虚偽」か、本当に真皮まで届くコワイ物だったりするのです
真皮に入れない前に、実は、上の図の「有棘層」に、入れたくないんですよ。
皮膚の細胞は、「基底層」で作られて、ターンオーバーしていきます。
その手前で止めないといけないからですね。
そこまで行くって化粧品や薬は、
界面活性剤を使用していますので、
細胞膜である「リン脂質」を溶かすってことです。
まぁ、多少からだの中に入っても、
「肝臓」くんが、「解毒」はしてくれます
でも、「肝臓」は、解毒しても、出す機能がありません。
それは、呼吸器が行うのです。
呼吸器・・・肺、皮膚ですね
平成8年に、マサチューセッツ大学とハーバード大学、
資生堂が共同研究した結果
この「ランゲルハンス細胞」は、脳と情報伝達しているということも
わかったそうです。
やっぱり、皮膚は第3の脳 だったんですね
皮膚は「排泄」って、書きましたが、
感覚器としては、「受け入れる」と言うことも優れていると言うこと
不要なものは入れないけど、
必要なものは、伝達しますよーって、ことです。
だから、当院で使っている「レインボーテープ」は、
「色の振動」を皮膚から伝えることで、施術効果があるのです。
まさに、「出す」「入れる」⇒ 「呼吸」ですね
今回は、皮膚の働きの着目しました
つづく
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO