暦の上では、立春を迎えて、春へとベクトルが向いています。
陰陽五行説で、当てはめれば、
冬(腎)から、春(肝)へと移行する時期なんです。
早い人は、肝の経絡の通っている場所に症状を訴えています。
たとえば、
足の内外側のライン
首の外側のライン
側頭部の頭痛、眼精疲労などです。
これらはみんな、肝・胆経の場所なんです。
でも、いろいろ突き詰めていくと、
脾・胃経と関連のある症状の方が多かったりします。
脾臓・胃腸・・・
それって、
大本は、「お・な・か」です。
そう、おもしろいことに、
胃って、肝臓と腎臓の間にありますよね。
腎から肝へ移行時期、
中間の「胃腸」に症状が出てるんです!
人のカラダって、すごいですよね~
脾・胃経の反応は、
胃腸はもちろん、筋肉や、カラダの中心ラインに出やすいです。
足のむくみにも関係しています。
ひざ痛もそうですね。
そんな時は、脾・胃経にアプローチするのはもちろんですが、
まずは、お腹を温めます。
そして、
お腹を緩める施術をします。
これで、色々な場所に出ている症状は、
ある程度緩和されてしまいます。
そして、残った、大本の訴えを聴いていくんですね。
そうすることで、施術時間の短縮にもなるし、
患者さまの負担も少ない。
時間をかけるだけが、有効な手段ではないのです。
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
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