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 最近の症状

暦の上では、立春を迎えて、春へとベクトルが向いています。

陰陽五行説で、当てはめれば、
冬(腎)から、春(肝)へと移行する時期なんです。

早い人は、肝の経絡の通っている場所に症状を訴えています。

たとえば、

足の内外側のライン

 

下肢2

 

首の外側のライン

 

Young Woman Holding Her Neck in Pain --- Image by © Royalty-Free/Corbis

 

側頭部の頭痛、眼精疲労などです。

これらはみんな、肝・胆経の場所なんです。

 

でも、いろいろ突き詰めていくと、
脾・胃経と関連のある症状の方が多かったりします。

脾臓・胃腸・・・
それって、
大本は、「お・な・か」です。

そう、おもしろいことに、
胃って、肝臓と腎臓の間にありますよね。

腎から肝へ移行時期、

中間の「胃腸」に症状が出てるんです!

人のカラダって、すごいですよね~

脾・胃経の反応は、

胃腸はもちろん、筋肉や、カラダの中心ラインに出やすいです。

足のむくみにも関係しています。
ひざ痛もそうですね。

 

そんな時は、脾・胃経にアプローチするのはもちろんですが、

まずは、お腹を温めます。
そして、
お腹を緩める施術をします。

これで、色々な場所に出ている症状は、
ある程度緩和されてしまいます。

そして、残った、大本の訴えを聴いていくんですね。

そうすることで、施術時間の短縮にもなるし、

患者さまの負担も少ない。

時間をかけるだけが、有効な手段ではないのです。

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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