以前、アメブロの方でも軽く触れたのですが、
年末年始、普段より、ゆっくりしすぎた方も多いと思うので
もう一度、書いちゃいます。
「老化」 と「退化」 の違い分かりますか?
ルナにご来院いただく患者さんが、ドクターによく言われる言葉
「年齢的なものですね」・・・みたいな
加齢は、誰でも起きること。
そして、年齢を重ねれば、当然「老化」しますが、
「退化」とは違うのです。
「退化」 っていうのは、使わないから、その機能がなくなっていくことです。
「老化」 で、起きるのは、修復能力が遅くなること。
こちらでも書きましたが、
人の細胞は、毎日、どこか入れ替わっています。
なんでも、歳のせいにしてほしくないなぁ~
当然、無くなっていくものもあります。
19歳を過ぎたら、無くなる一方です
この減り方を、少しでも、緩やかにしようというのが、アンチエイジング。
これは、「老化」に対する対策。
「退化」 への対策は、ご自身が、使っていない機能を使うことでしか防げませんよ
たとえば、
肘の曲げ伸ばし、
膝の曲げ伸ばし・・・
きちんと最後まで、伸ばしてますか?
人のカラダは、ともすれば、内へ、内へと入っていくのがフツーです。
普段の膝や、肘
見てみてください。
軽~く、曲がってますよね?
それはそれで
でも、伸ばそうと思った時に、きっちり伸びますか?
チェックしてみてください。
機能は、使おうとしたときに、使えなければ、意味がありません。
代償作用と言って、
伸びるところが伸びていないのに、
脳に伸びていると錯覚させる動き。
たとえば、
肩が痛い人が、上まで上がらない時、
首が傾きます。
頭と、腕が近くなることで、上がったと、脳に錯覚させるためです。
このような動きを続けて、その場をしのいでいると、
動かなくなり、退化するのです。
「退化」 とは、不要なものは、使わなくていいよーのサイン。
自分の機能を、勝手に、要らなくしないようにしましょうね
代償作用を続けていれば 、
本来働くなくてよい場所が働くことになります。
それは、それで、その場所が鍛えられるかもしれませんが
当然、その場所から不平不満も出ますよね。
自分が、人の分までずーっと、仕事とさせられていたら
不平不満が出ますよね。同じです。
少し、意識して、カラダを使うだけです。
丸くなりすぎていたら、伸びをする。
曲げっぱなしなら、伸ばす。
逆の動きをしてあげればいいのです。
あっ、肥満も、ひとつの「退化」ですよー。
便利すぎは、退化を生みますから~
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO