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 慢性膵炎って言われました| 豊島区千川駅徒歩3分 女性院長の整骨院

70歳代 女性の症例です。

1年以上も胃痛に悩まされ、お薬の投与を続けていたら、

どんどん痛みが増して来たので、病院を変えたら、

「ピロリ菌がいるため」とのことで、

これも、投薬で、除去。

1回では取れず、2度目で、除去。

それでも、なんか、すっきりしない。

別の病院に行ったら、「膵臓の数値が低い」

「慢性膵炎」です。と言われたそうです。

そこから、1年。

改善しないし、数値も変わらない・・・。

 

トーゼンです。

この方は、若い頃に、急性膵炎を患っておられます。

膵臓の数値が低いのも当然です。

数値が低くても、白血球は少ないぐらいだそうで、

そうなれば、「炎症」は、考えられません。

「慢性膵炎」ではないんですね。

 

若い頃は、急性膵炎によって、低下した消化に関する機能を

胃が補うことができましたが、

年齢を重ねた結果、

胃は、もう、自分で精いっぱい。

膵臓の分まで、働くのは、しんどくなったんです。

だから、消化の際に、胃酸をたくさん出して、

精一杯、消化しようとしました。

でも、膵臓が出す「酵素」が無ければ、不十分なんです。

 

そのため、胃壁は荒れ放題、

当然、ポリープもたくさん・・・という結果になったんじゃないでしょうか。

当院では、まず、カラダの中心を、必ず温め、

自律神経を整えて、リラックスできる状態、

副交感神経を優位にして、内臓が活性化する状態を作り、

流れの滞っているところをやさしくほぐしたり、

レインボー療法で経絡の活性化を図りました。

 

通い始めて、3か月。

自費診療ですので、毎日ではありません。

食事があまりできなかった、

睡眠が十分とれなかった・・・という状態から脱することができました。

 

本当は、お薬は、「酵素」だけにしてほしいところです。

胃薬を処方するのであれば、胃酸を抑えるのではなく、

胃粘膜を保護するものを出していただきたい。

 

おまけに、上の血圧が110になるぐらいの降圧剤を服用しています。

これも、不要と思われます。

ストレスの多い方なので、頭に血が上ることが多く、

上がるはずの血圧が上がらない。

カラダの機能が、バラバラ状態です。

 

お薬は、とても必要なものです。

でも、カラダは、パーツ単独で働くものではないので、

それぞれの、相互作用をわかった上での服用が大事だと思います。

 

くすり

 

 

お薬でなくても、良くなる症状は、たくさんあるのですから

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります

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