私が会員になっているTMSジャパンさんからの、
ココロとカラダの最新情報をお伝えしていきます。
腰が痛くなって、不安になって、整形外科に駆け込み、
(実際は痛くて、走れませんが)
レントゲンを撮ってもらう。
みなさん、常識だと思っていませんか?
でもね、ちょっと待ってください。
あなたの元々の骨を、誰も知らないですよね?
たとえば、「つぶれています」「ヘルニアがあります」など・・・
元々持っていたものかもしれませんよ?
その痛みとの関係性は、立証されませんよね?
骨のガンや、事故、骨折、打撲、別のものの場合は別として、
(この場合、発熱を伴ったり、別の症状があったりすることが多いです)
単に腰痛特に、慢性の場合、レントゲンの必要はないのです
レントゲンを撮りました。骨のつぶれが見られました。
「では、湿布と痛み止めを出しときますね」
・・・って、治ると思いますか?
そもそも、骨の変形は、治りません。
変形が問題じゃなく、日常生活動作や仕事などで、支障が出ることが問題なのではないですか?
変形していても、痛みがなく、動いていたら、氣になりますか?
(まぁ、見かけや美容上の問題はあるとしても)
医療の進む、海外では、腰痛でレントゲンをむやみにとることは禁止です
日本でも、必ずの必要性はないとの、お達しが、
整形外科学会から出ています。
2013年の新聞にも載っています。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=72012
先生方もご存じのはずですよ
では、なぜ撮るのか?
経営上の問題やら、患者さんを納得させるためやら、いろいろあります。
なので、まずは、患者さんが、正しい認識をもってくださいね。
骨は、慢性腰痛の原因では、ないということです
以下、TMSジャパンからの海外医療機関からの文献の訳です
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X線撮影・CTスキャン・MRI・サーモグラフィを含む画像検査は、
臨床転帰(疼痛・活動障害・不安)を改善させることなく、
医療費の高騰や手術件数の増加を招き、
X線撮影とCTは放射線被曝による発がんリスクが上昇するため、
腰痛患者に画像検査を行うべからず
(Chou R. et al, Ann Med ,2007)
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画像検査では原因も特定できなければ臨床転帰も向上せず、
医療費の高騰と手術件数が増加するだけで、
X線画像検査では発がんリスクが上昇
(Boos N & Lander PH , Eur Spine J, 1996)
(Jarvik JG. et al, JAMA, 2003)
(Berrington de Gonzaiez A. et al, Lancet, 2004)
(Chou R. et al, Lancet, 2009)
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女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
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