ブログ

ブログ

 腰痛にレントゲンは不要? | 豊島区 千川駅徒歩3分 女性院長の整骨院

私が会員になっているTMSジャパンさんからの、
ココロとカラダの最新情報をお伝えしていきます。

腰が痛くなって、不安になって、整形外科に駆け込み、
(実際は痛くて、走れませんが)

レントゲンを撮ってもらう。

みなさん、常識だと思っていませんか?

でもね、ちょっと待ってください。

あなたの元々の骨を、誰も知らないですよね?

たとえば、「つぶれています」「ヘルニアがあります」など・・・

元々持っていたものかもしれませんよ?

その痛みとの関係性は、立証されませんよね?

骨のガンや、事故、骨折、打撲、別のものの場合は別として、
(この場合、発熱を伴ったり、別の症状があったりすることが多いです)

単に腰痛特に、慢性の場合、レントゲンの必要はないのです

レントゲンを撮りました。骨のつぶれが見られました。
「では、湿布と痛み止めを出しときますね」

・・・って、治ると思いますか?

そもそも、骨の変形は、治りません。

変形が問題じゃなく、日常生活動作や仕事などで、支障が出ることが問題なのではないですか?

変形していても、痛みがなく、動いていたら、氣になりますか?
(まぁ、見かけや美容上の問題はあるとしても)

医療の進む、海外では、腰痛でレントゲンをむやみにとることは禁止です

日本でも、必ずの必要性はないとの、お達しが、

整形外科学会から出ています。

2013年の新聞にも載っています。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=72012

先生方もご存じのはずですよ

では、なぜ撮るのか?

経営上の問題やら、患者さんを納得させるためやら、いろいろあります。

なので、まずは、患者さんが、正しい認識をもってくださいね。

骨は、慢性腰痛の原因では、ないということです

 

腰痛の原因

 

以下、TMSジャパンからの海外医療機関からの文献の訳です

ーーーーーーーーーー
X線撮影・CTスキャン・MRI・サーモグラフィを含む画像検査は、
臨床転帰(疼痛・活動障害・不安)を改善させることなく、
医療費の高騰や手術件数の増加を招き、
X線撮影とCTは放射線被曝による発がんリスクが上昇するため、
腰痛患者に画像検査を行うべからず
(Chou R. et al, Ann Med ,2007)
ーーーーーーーーーーー
画像検査では原因も特定できなければ臨床転帰も向上せず、
医療費の高騰と手術件数が増加するだけで、
X線画像検査では発がんリスクが上昇
(Boos N & Lander PH , Eur Spine J, 1996)
(Jarvik JG. et al, JAMA, 2003)
(Berrington de Gonzaiez A. et al, Lancet, 2004)
(Chou R. et al, Lancet, 2009)
ーーーーーーーーーーー

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

shere

 

ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります

腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO