以前にも「呼吸の大切さ」を投稿しましたが、ご覧いただけましたか?
その記事では、「深い呼吸をするためのツール」をご紹介したのですが、
今回は、「どこで呼吸するか?」
答えから、言ってしまえば、「鼻」を使ってください
と、いうことです。
なぜなら、「鼻」を使うことで、
①呼吸器が鍛えられる
②外敵の侵入を防ぐ機能が「口呼吸」より大きい
という理由です。
日本免疫病治療研究会の研究でも、発表されています。
①のメリットは、「花粉症」や「風邪」にも当然強くなります。
また、声の質も良くなります。
②に関しては、もう少し細かく言うと、
のどの奥には、「リンパの集合体」があるのですが、
外敵が、ココを直接攻撃することがなくなります。
鼻には「鼻毛」やもっと細かい「繊毛」と言うものがあるからです。
リンパが弱ると、「外敵」と戦う免疫細胞(白血球やNK細胞など)が、
血中にとどまり、体中の至るところに流れていきます。
そのため、皮膚から、不要なものを出そうとします。
それが、「肌」に出るのですね。
アトピーとか、花粉症で、顔が荒れる方も多いと思います。
東洋の考え方では、
「呼吸器(肺、皮膚)」と「大腸」は、同じグループです。
大腸は、ストレスを緩和するホルモン(セロトニンなど)を作ります。
ストレスは万病の元。
呼吸器が強くなれば、大腸も強くなる。
免疫もアップするワケです。ストレスに強くなるワケですからね。
継続は、力なり。
続けないと、効果は出ません。
お金もかからず、どこでも、いつでもできるんです。
やってみない手はないと思いますよ
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