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 油のお話③ 「オメガ9」について | 豊島区 千川駅 徒歩3分 女性院長の整骨院

「オメガ9」=「オレイン酸」と、思ってくださっていいかと思います。

これは、不飽和脂肪酸のなかで、唯一、

人が体内で作ることができます。

 

たんぱく質や等質を食べた際に、その一部から、

「飽和脂肪酸」が、作られ、「オレイン酸」に、作りかえられます。

が、しかし・・・

その、作り変えられる過程で、「酵素」を使うのですが、

日本人は、元々、この「酵素」が、少ない。

 よって、摂りすぎは、「油」が、「脂肪」へと、なっていくのですね

 

 オレイン酸は、酸化しにくいと言われています。

が、しかし、「火」にかければ、同じこと。

「酸化」しますからね。

代表的なものに、「オリーブオイル」、「キャノーラ油」があります。

 

「オリーブオイル」については、今度、個別に取り上げますね。

最近の、研究で、いろいろな事実が、わかっています。

カラダにいいからと言って、過剰にとれば、溜め込むこともお忘れなく!

 

1日の摂取量は、

20歳~40歳 男性で、大さじ2杯程度

20歳~40歳 女性で、大さじ1.3杯程度 です。

 

イタリアンなんか食べた日には、間違いなく、摂取オーバーです。

オイルだけでなく、たんぱく質、糖質を食べれば、合成されますし、

他の外食のものには、他の油も大量に含まれていますからね

 

次回は、「オメガ6」についてです。

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