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 からだの疲労 | 豊島区 千川駅 徒歩3分 女性院長の整骨院

ここのところ、春めいたかと思えば、寒くなったり・・・

気温のアップダウンが激しいですね。

 

よく、「寒いから風邪を引く」という言葉を使いますが、

「寒いから」ではないようです。

 

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鼻に、風邪のウィルスの点鼻をした人を

寒い部屋、暖かい部屋、ちょうどいい温度の部屋 と、分かれてもらったところ、

「寒い部屋」の人が、多く風邪を発祥することは無かった・・・

という研究結果があります。

 

そのことから、考察すれば、どちらかというと、

「季節の変わり目だから」 という言葉の方が

あっているかもしれませんね。

 

それはなぜか・・・

気温のアップダウン・・・ようは、

温度差

 

なんです。

温度差は、体を疲労させます。

できた、航空会社のCAは、「寒いので、風邪など引かぬよう・・・」とは、言いません。

「寒暖差が、ございますので、体調管理にお気をつけ下さい」という風に言います。

ご存知なのですね。

トーゼン、体が疲れれば、免疫力も低下しますから、

普段では、戦って、ウィルスを退治できる力が弱まるワケです。

 

最近、何となく体がだるい、たくさん寝ても眠い、肌が荒れる、アレルギー症状が出る…など

と言ったカラダの症状が、この時期、多く診られるのも、「温度差」なのかもしれません。

なおかつ、「春」は、

冬に蓄えていた不要な物を出す時期となり、老廃物を排出する方向へと向かいます。

そのため、カラダの「解毒」「代謝」を担う「肝臓」も、疲弊するのです。

東洋医学で言えば、

「肝」は、「目」や「筋(スジ)」も、担っています。

ほかにも、いろいろ、主要な働きがいっぱいです。

 

ですから、春は、1年のうちで、最も肝臓がたくさん働かなくてはいけない時期なのです。

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「温度差」は、衣服で調整が可能です。

 

「肝」の調整は、どうしましょう?

そこで、簡単な方法は、「食養生」

 

次回は、「春の食養生」を投稿しますね。

 

自分のカラダは、自分でしか変えられません。

私は、そのお手伝いができたらと思っています。

 

 

shere

 

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