ここ2-3日、急な寒気で、冷えますね~
そして、増えました。
腰痛・坐骨神経痛症状で、ご来院される患者さま
一番の原因は、「冷え」と、思われますが、
それに、なにがプラスされているかで、「色」が、変わります。
「色」???
当院は、レインボー療法を使っています。
レインボー療法ってなによーって、方は、コチラへ(笑)
で、レインボー療法がわかったところで(勝手にわかったと、みなしていますが・・・)
東洋医学の「五行色体表」に、あてはめて、診立てることができます。
ご来院の患者さまに限ってですが、
① 「冷え」+「乾燥」のパターン(黒+赤+白)
これが、結構な割合を占めていますが、
「乾燥」・・・くせものです
実際は、知りませんが、巷では、この時期、「ノロウィルス」「インフルエンザ」が、
流行っているらしいです。
簡単に言ってしまえば、「乾燥」が好きなウィルスや、細菌が、蔓延するということ。
それに加えて、
解剖学的に言えば「大腸」は、水の吸収を担っていると言うこと。
なので、「乾燥」は、「大腸」に、負担がかかります。
余談ですが・・・
寒いので、水分の吸収が滞って、「便秘」がちになる方も多いです。
ここで、東洋医学が登場!
五行色体表では、大腸は、「肺」と、表裏の関係です。
簡単にいうと、同じグループということです。
「肺」は、呼吸を担っていますよね。
「呼吸」って、「皮膚呼吸」とか言うように、「皮膚」でも行われている情報交換。
よって、「皮膚」も、かさつくワケですね。
で、腰痛にどう、関係があるのよぉーって、声が聴こえてきそうなので、
結論は、
腰骨の一番下のところに、「大腸愈」というツボがあります。
ここが痛む・・・という方が多く、
ここに、施術後、「白」のテープを貼ると・・・
あら、不思議
「痛くなーい」という笑顔があふれます
ねっ?乾燥の対処をしたら、腰痛が消えました。
使ったツボは・・・「腎愈(黒)」・「小腸愈(赤)」・「大腸愈(白)」です。
② 「冷え」+「内臓疲労」のパターン(黒+赤+黄)
こちらは、「内臓」といっても、「胃や肝臓・胆のう」などの消化器です。
特に、今の時期は、お酒=肝臓・・・という、安易な発想ではなく、
胃腸の方に着目しています。
「消化」を担う器官ですが、
「消化」と一口に言っても、食べものばかりでなく、
気持ちや、物事、自分を取り巻くすべてのものが、ご自身で、「消化」できているか・・・
コレも重要です。
多忙な中・・・忙しいとは、「心を忘れる」と、書きますね。
物事、ひとつ、ひとつが、腑に落ちているのか?
消化不良のまま、1年間を過してきたら・・・
そんなところも診ています。
あらら・・・、食べ過ぎの方も、消化不良の方も、みなさん、背中が硬い
五行色体表では、「胃」は「肉」にあたるので、
「胃」のコンディションが良くないと、「肉」も硬くなるワケです。
そこで、リンクするのは、
③のパターン 「冷え」+「筋肉疲労」
コチラも、同じですね。
理由は、違えど、「肉」が、硬くなって、パフォーマンスが悪くなっています。
まぁ、このパターンが、一番、痛みをとりやすいです。
かたくなになっている「カラダの声」を聴いてあげて、解放してあげればイイだけですので
で、「胃愈」というツボ、もしくは、硬い部分に「黄色のテープ」をパッチっと貼れば・・・
「痛くな~いっ」と、笑顔で帰宅されちゃうワケです。
体感してみたい方は、是非、どーぞ、お越しくださいね
12月は毎週日曜日、やってますよ!
そして、年末は、今年はがんばって、30日まで、受付けです。