昨日は、お休みいただき、ありがとうございました。

いよいよ、残り1回となった、サトケンさんの連続講座5回目を受講しました。

今回のテーマは「人生の質が上がる 呼吸とメディテーション」

「ゴゴニジュウゴ」の法則というのがあります。

5分 空気を吸わないとNG

5日 水を飲まないとNG

25日 食べないとNG です。

わかりますか?

呼吸が一番生きていくために必要です。

そんなことわかってるよーと、想っていたけど、意識したこと無いですよね。

では、ご自分の呼吸を意識してみてください。

浅くないですか?

早くないですか?

ちゃんと吐けてますか?

呼吸は、「吐くことが大事」

吐かないと吸えません。

赤ん坊で生まれてくるとき、

「おぎゃーっ」は、羊水の中にいた赤ん坊が、最初に吐く行為です。

人が死ぬ時「息を引き取る」って、言いますよね。

「吸う」行為で終わるのです。

「吐くこと」は、生きている証です。

ゆっくり吐けること。

長く吐けること。

これは、免疫・内分泌(ホルモン)・神経系に大きく影響します。

最近は、良く聞く「セロトニン」この前駆物質は、「腸」で作られますが、

この効率を良くするのは、「呼吸」なんですよ

呼吸は、1日の生理反応に大きく関わっています。

(まぁ、呼吸しないと死んじゃうんですから、あたりまえですが)

また、呼吸は「潜在意識」と、「顕在意識」の架け橋だったりします。

「瞑想」するときも、「呼吸」は、重要という意味がわかりますよね

「潜在意識」は、繰り返すことに反応します。

だから、当院では、よく、使い方のクセを治すのは、

「意識」して、「繰り返すこと」と、レクチャーしています。

「習慣にする」ということですね。

では、どんな、呼吸法が、いいのでしょうか?

いろいろな方法がありますが、

サトケンさんから教えていただいている方法を、ひとつご紹介しますね。

4秒間 吸う

7秒間 止める

8秒間 吐く(細く、長く吐きます) です。

これは、基本です。

コレに近い形で、自分のペースで続けましょう。

たとえば、4秒は吸えるけど、7秒止められない~

って、感じだったら、止められるだけでいいです。

あと、よくある質問が、

鼻で吸う? 鼻で吐く? 口で?

吸うのは、「鼻」がいいです(細菌の問題とかありますから)

吐くのは、最初、やりやすい方でかまいません。

ただ、口で吐くと、空気の量を意識的に調節しやすいので、

呼吸器を鍛える意味では、

「鼻」で、「吸う」

「鼻」で、「吐く」

を、オススメします

「つづける」ことが、大事。

コレを、1日5回やってみてください。

そして、続ける。

「呼吸法」は、いつでも、どこでも、タダでできる方法です。

是非、やってみましょう

どんな変化があるか、楽しみですね~