だいぶ空いてしまいましたが、自律神経シリーズ2回目
自律神経のスイッチが狂うと、どうなるのでしょう?
今回は、交感神経が、優位になりすぎると・・・
おさらいとして、
交感神経は、活発に行動するときに強く働くと書きました。
「運動する」「勉強する」「緊張する」など、
ルナでは、「闘争」の神経と言っています。
専門的に言うと、
瞳孔⇒拡大、血圧の上昇、心拍数の上昇、骨格筋の血管⇒収縮など、
スポーツをしているときの状態を思い浮かべると、わかりやすいかもしれません。
こんな働きが、主ですから、
当然、首や、肩の凝り・・・
カラダの緊張状態が続くワケですね。
緊急時に対応できる状態です。
心拍数は上がるし、血圧も上がる、
脳へ血液がたくさん流れ込む、
消化器官は、緊急時には、働く順位が低いので、
消化活動は、低下します。
そう、頭痛がしたり、めまいがしたり、パニック状態になったり、
吐き気がしたり、
体温調節もうまくいかなくなるので、
極度に汗をかいたり、
冷えを感じたり・・・
明らかに、体調不良の状態になってしまうのです。
長く続く凝りや、筋肉が緊張状態などの場合は、
まだまだ、初期です。
ある日突然、めまいが続くことになったり、
なんとなく、呼吸が苦しくなったり・・・
ある日突然来ます。
わたしもそうでした。
私の場合は、「頭位変換めまい症」
簡単に言えば、頭を動かすと、めまいがするってやつですね
9月からの、一気にやって来たバタバタで、
またまた、発症です。
仕事もしながら、少しづつ、自分で可能な施術をしています。
原因が分かっているので、
心もちは、大丈夫です。
でも、その原因は、解決していないので、
症状は続いちゃうんですね~
自律神経は、ココロとカラダをつなぐ、
とっても大事なものです。
次回は、副交感神経が優位になりすぎた場合です。
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO