前回 の続きです。
交感神経優位になりすぎると、増えっぱなしになるのが
「顆粒球」というお話でしたね。
顆粒球が増えると、どうなるのでしょうか?
増えすぎた顆粒球は、活性酸素を放出します。
交感神経優位ってことは、活動モード、バンバン!ですよね?
トーゼン、疲れます。だから、活性酸素が出るってイメージでいいです。
この活性酸素が、周りの細胞を傷つけるんです。
傷つくってことは、「炎症」が起きるワケですね。
大きく言えば、脅かすわけではありませんが、
肝炎、膵炎、急性肺炎、胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍・・・
ひどくなれば、自己免疫疾患、がん・・・に至る可能性があります。
本来なら、これを、何とかするのが、「リンパ球」
当然、副交感神経は、シーソーの下に傾いた方なので、
リンパ球は、働けなくなります。
細胞を痛めつけないまでも、
興奮状態=血管の収縮 なので、血流が停滞します。
だから、肩こりなども起こりやすくなりますね。
要は、排泄障害も起きる可能性があるということです。
便秘や腎機能の低下・・・
腎機能が低下すれば、軽いものでは「冷え」
重くなれば、腎臓結石や、胆石などにもつながります。
腎臓は、血管の塊ですから。
では、「リンパ球」が、増えすぎると、どうなるのでしょう?
これは、また、次回に続きます
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO