自律神経シリーズ第4回です。
今回は、もう少し、掘り下げていきますね。
自律神経と免疫機能は、とても密接な関係になります。
何か病気があるのでは? と、血液検査をした際に、
一番最初に見るのは、「白血球」ですよね?
(実際は、それだけではありませんが)
一般の方々も、わかりやすい目安としては、
白血球が増えすぎていると、なにか、カラダの中で、戦っている
炎症が起きている・・・などと、判断します。
正確に言えば、この、白血球と、自律神経が、とても関係深いのです。
ちょっと、踏み込んでみましょう。
白血球と、一言で言っても、いろんな種類に分けられます。
今回関係するのは、
「顆粒球」と「リンパ球」です。
簡単に言ってしまうと・・・
交感神経が優位になると「顆粒球」が、増加します。
副交感神経が優位になると「リンパ球」が、増加します。
これが、きちんと、シーソーのように、
必要に応じて、増えたり減ったりしている場合は、問題ないのです。
どちらかが、常に多い状態になり続けることに、
問題があります。
では、「顆粒球」(交感神経)が、過剰になると、どうなるのでしょうか?
次回は、これについてです。
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
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