東京も、1日の気温差が大きくなってきて、夜は、寒いですね。
この、寒暖差が、体力を使わせるのですが、
寒いと、人は、命を守るために、体温を上げようとします。
これには、筋肉を使います。
なので、筋力のパワーが弱い人は、
それだけで、いっぱいいっぱい。
夜の就寝時は、特に、熱産生が優先になるので、
過去に痛めたところや、弱っているところが、朝には、疲労しています。
なので、朝起きがけは、痛みを感じやすく、
昼ごろや、動かしていくと、そのうち痛くなくなるんですね。
そして、人は、温かくしようとしますが、
おおよその方が、とる方法・・・
足を温める
首を温める
頭を温める
ですね。
靴下や、マフラー、帽子などです。
たしかに、その辺に厚着をすると、温かく感じます。
これは、体感温度しか上がってません。
でもね、全体に寒いときはそれでもいいです。
手足の冷たい人は、残念!
手足の冷たい人は、作る力が弱い・・・のほかに、
廻す力が弱いのです。
作られた熱を、全体に廻せない。
熱気は、基本、上に上ります。
だから、足だけ温めると、上に上るだけで、下ろせないんです。
人は、頭寒足熱 が、良いとされています。
作られた熱は、全身を回り、下に溜めなければいけません。
廻す力のある人は、足を温めてもいいです。
無い人は、体幹(お腹のあたり)を、まず温めましょう。
そして、足ばかり温めないこと。
上に上った熱気は、乾燥を招きます。
それが、また、「腎」への負担になり、冬の寒さに拍車をかけることにもつながります。
まずは、お腹と、腰を温めてみましょう。
上記の図より、もっと、広範囲でもいいですよ!
そして、それを回すのは、動くこと。
寒いからこそ、じっとしていないで、動くのです。
やってみてください。
「冷え」は、万病の元ですから
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
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