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 タイプに合った防寒対策は? | 豊島区 千川駅徒歩3分 女性院長の整骨院

東京も、1日の気温差が大きくなってきて、夜は、寒いですね。

この、寒暖差が、体力を使わせるのですが、

寒いと、人は、命を守るために、体温を上げようとします。

これには、筋肉を使います。

なので、筋力のパワーが弱い人は、

それだけで、いっぱいいっぱい。

夜の就寝時は、特に、熱産生が優先になるので、

過去に痛めたところや、弱っているところが、朝には、疲労しています。

なので、朝起きがけは、痛みを感じやすく、

昼ごろや、動かしていくと、そのうち痛くなくなるんですね。

 

そして、人は、温かくしようとしますが、

おおよその方が、とる方法・・・

足を温める

首を温める

頭を温める

ですね。

靴下や、マフラー、帽子などです。

たしかに、その辺に厚着をすると、温かく感じます。

これは、体感温度しか上がってません。

でもね、全体に寒いときはそれでもいいです。

手足の冷たい人は、残念!

手足の冷たい人は、作る力が弱い・・・のほかに、

廻す力が弱いのです。

作られた熱を、全体に廻せない。

 

熱気は、基本、上に上ります。

だから、足だけ温めると、上に上るだけで、下ろせないんです。

 

人は、頭寒足熱 が、良いとされています。

作られた熱は、全身を回り、下に溜めなければいけません。

廻す力のある人は、足を温めてもいいです。

無い人は、体幹(お腹のあたり)を、まず温めましょう。

そして、足ばかり温めないこと。

上に上った熱気は、乾燥を招きます。

それが、また、「腎」への負担になり、冬の寒さに拍車をかけることにもつながります。

 

まずは、お腹と、腰を温めてみましょう。

 

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上記の図より、もっと、広範囲でもいいですよ!

そして、それを回すのは、動くこと。

寒いからこそ、じっとしていないで、動くのです。

やってみてください。

「冷え」は、万病の元ですから

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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