「風邪は万病の元」と、昔から言われますが、

私はそうは思いません。（乳幼児や、ご高齢の方は別ですよ。）

なぜかと言えば、風邪は、放っておけば、3-4日で、治ってしまうのです。

長引くのは、お薬を服用するから。

よく風邪をひく人は、治ってないんです。

再発してるだけ。

お薬の箱には、「治ります」なんて、一言も書いてませんよ

「感染に起因する症状を緩和させるモノ」という表記です。

熱や、鼻水、咳、下痢、悪寒・・・などなど

ツライです。

でもね、それは、カラダが戦ってくれている証。

止めちゃダメなんですよ。

風邪薬は、免疫の助けをするものではありません。

症状を止めるだけ。

それを知っているお医者様は、風邪薬を服用しません。

戦っているのを止めるから、再発するんです。

えっ？でも、飲んでればよくなるじゃない？

それは、カラダが、治してくれているから。

初めに書きましたよね？　3-4日もして、抗体がカラダに充分できれば、

勝手に治るものなんです。

なので、お薬ではなくて、カラダの戦いにヘルプになるものを入れてあげましょう。

たとえば、温める。

体温が1度上がれば、免疫力は、5～6倍！

1度下がれば、3割減。

食欲がないときは、食べなくて大丈夫。

昔は、栄養つけないとね！とか言われてましたが、

逆です。

人間のカラダは、消化に一番エネルギーを使います。

治す戦いに、エネルギーを持っていきたいのですから、

食べ物を入れたら、そちらにエネルギーが優先されます。

でも、食欲がある時は、食べてくださいね。

カラダが欲しがっている証拠ですから。

でもね、「アイスクリーム」とかは、やめてくださいね。

糖分の分解には、ビタミンCが、使われるので、

治す手助けになるVCが、そちらに使われてしまいます。

どーせなら、フルーツを凍らせて、食べましょう。

そして、お水。

水分ではなくて、お水。お茶でもなくて、お水！　（しつこいですが）

お水をとってくださいね。

これも、しこたま摂る必要はありませんが、

こちらは、欲しくなくても、飲んでくださいね。

そして、睡眠。

寝ることが一番の休息ですから。

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女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。