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 自律神経って? | 豊島区 千川駅 徒歩3分 女性院長の整骨院

最近は、日本各地で、施術をさせていただいています。

ルナに、ご来院くださる方ばかりでなく、

各地のみなさんが、抱えていらっしゃるもの・・・

症状の出る場所は違っても、根本は、「自律神経」だと、思うことが、しばしば です。

じゃぁ、自律神経  って、何?

何がよくて、何がよくないの?

って方も多いかと思いますので、簡単に説明していきますね。

これから、ちょくちょく、出てくると思いますので、

かるーく、学習しておきましょう

 

自律神経とは、自分で律を作る・・・読んで字のごとくです。

ほかの力で制御することができない切り替えスイッチを持っています。

切り替わるのは、下の図のように2つ。

交感神経と副交感神経。

 

自律神経

 

これは、それぞれ、役割が決まっていて、

働くべき時に、自律で、切り替わるのです。

この切り替えスイッチが、うまく働かないのが、自律神経失調症 という名前で呼ばれます。

でも、最近は、みんな、こんな状態です

あえて、名前を付ける必要はないのですけどね。

 

では、それぞれがどんな働きかという説明。

 

★交感神経

活発に行動するときに強く働きます。

「運動する」「勉強する」「緊張する」など、 ルナでは、「闘争」の神経と言っています。

専門的に言うと、瞳孔⇒拡大、血圧の上昇、心拍数の上昇、骨格筋の血管⇒収縮など、

スポーツをしているときの状態を思い浮かべると、わかりやすいかもしれません。

★副交感神経

安静時に強く働きます。

「睡眠中」「リラックスしている状態」など、ルナでは、「休息」の神経と言っています。

血圧↓、心拍数↓、心収縮力↓、血管は拡張、消化器系の分泌や筋肉は亢進

寝ているときや、食事をしているときの状態ですね。

 

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この切り替えが、うまくいかない。

想像してみましょう。

いつでも、交感神経バリバリ!緊張しっぱなし・・・

そりゃ、肩も凝りますよね?

あなたは、寝ているつもりでも、カラダは一時たりとも休んでいないのですから

逆に、集中しなくてはいけない時に、眠い、だるい、頭が働かない・・・

交感神経が優位にならなくてはいけない時に、副交感神経が優位になっています。

 

自然な状態で、働くべきものが働いていれば、

その人が持っているパフォーマンスは、100% 発揮できます。

発揮できない状態で、100%出そうとすれば、疲労は増大。

壊れるのは当たり前なのです。

 

これを踏まえたうえで、次回は、最近の多い症状について、

ルナの見解をお話していきますね。

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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