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 カラダの大事なリズム⑤【睡眠と覚醒の障害】 | 豊島区千川駅 徒歩3分 女性院長の整骨院

カラダのリズムまとめです。

この大事なリズムをとるのに必要なものを3つ上げてきました。

 

要は、眠ることと、覚醒(起きること)のリズムということですね。

タイトルにも書いた「睡眠と覚醒の障害」は、現代病です。

大人はもちろんのこと、子供にまで蔓延しています。

 

一番大事なのは、毎日決まった時間に起きて、目が覚めたら、

太陽の光をきちんと浴びることで、スイッチが 『ON』 になり、

1日のサイクルができるということです。

 

地球の1日は24時間ですが、

体内時計のサイクルは、25時間ということが、研究で明らかになっています。

ですから、毎日、1時間ずつ遅れていくのです。

だから、夜更かしをすればするほど、どんどん夜更かしをして朝が遅くなるという

悪循環に陥ってしまうのです。

この、遅れを取り戻し、調整してくれるのが、太陽の光です。

昼の明るさと夜の暗さをきちんと、感じるということですね。

 

「慢性の時差ぼけ」状態になれば、

大人も、子どもも、「情緒障害(きれる、不登校、ひきこもり、うつなど)」と言われ、

心身ともに大きな影響を及ぼします。これは、現代病なんですね。

 

時間に限らず、寝れていればいいじゃない、とか

夜更かししても、朝起きればいいじゃない、とか

午後からだって、集中できればいいじゃない、ということではないのですね。

 

今まで書いてきた記事を読んでいただけている方は、わかると思いますが、

なぜ、光や、明るさが大事なのか?

なぜ、眠りにつく時間が大事なのか?

「早寝早起き」と言われ続けるゆえんは、なんなのか?

 

生体リズムが狂うことによって、カラダの症状も出てくるのです。

 

お子さんに限っては、睡眠時間が、その子にとって十分かどうかは、

午前10時から12時の様子をチェックしてみてください。

この間に、あくびや、居眠りが多いようなら、不足している、もしくは、

睡眠の質が悪いということです。

なぜなら、その時間は、就寝中にきちんと必要なホルモンなどが充填できていれば

一番活動するのに適して時間だからです。

この時間に、活動が上がっていかないのは、

生体リズムの乱れ、ひいては、睡眠の乱れを意味するからです。

 

生体リズム

 

 

食べることは、生きること・・・という言葉がありますが

「寝ること」も、生きることに大事な行為なのです。

 

生きること・・・ただ、生きるのではなく、

人はみな、「幸せ」になる権利があります。

人によって、感じる幸せはいろいろですが、

どれをとっても、その、一番大事なツールとなるのは、

カラダやココロですよね?

これが壊れてしまっては、「生きること」は、まっとうできません。

ましてや、お子さんは、先の時間がいっぱいです。

夜更かしをさせないということは、どんなに忙しいお母さんでも、

導いてあげられることではないでしょうか?

大人なら、ご自身で修正することは、可能ですよね?

 

サプリを飲んだり、病院に行く前に、

もう少し、氣にしてみましょう

 

あなたの ココロ と カラダ をサポートします。

女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。

 

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