ブログ

ブログ

 顎が痛い人、音がする人のケア③ | 豊島区 千川駅 徒歩3分女性院長の整骨院

今回は、食事の時のチェック

これは、子供のうちから、気を付けるといいですね。

よく、ベビーチェアなどで、足がブラブラのまま・・・ってことありませんか?

 

食事の時は、足がついているほうがいいです。

正座や胡坐でもいいです。

ようは、坐骨が立っているかどうかです。

 

zakotu

 

足を組むのもお勧めしません。

だって、片足がぶらぶらしてるでしょ?

 

老人ホームや介護施設で、車いすのままお食事されているご高齢の方も同じ。

車いすに座ったままなら、足乗せに、ちゃんと、足を乗せてあげてください。

 

zai-

 

昔は、食事の際、姿勢にとてもうるさかったです。

TVを見ながらたべないとか、肘をつかないとか、口に物が入っているときはしゃべらないとか、

お箸のマナーとか、利き手も、私は治されました。

 

日本人のマナーとか礼儀作法以前に、

カラダに負担のかからないこととして、

日常生活動作に組み込まれていたんだと思います。

 

「所作」という言葉が存在する意味ですね

 

なぜ?口に物が入っているときは、しゃべってはいけないか・・・

 

もちろん、口の中にあるものが、丸見え(汗

そして、飛び散る・・・もあると思いますが、

それ以前に、目線が変わるからですね。

話をしている人のほうに向く。

昔はちゃぶ台。

丸かったでしょ?

 

目線をまっすぐで、口をあける

目線を左右どちらかに寄せて、口をあける

比べてみてください。

口は、まっすぐ開かないはずです。

だから、噛みあわせもかたよる。

せっかくケアしても、「クセ」を改善しないと、再発しやすいですよ

 

力む必要はありません。

でも、正しい姿勢で食べると、消化も良くなる。

 

口から肛門までは、おおざっぱに言えば、1本の管です。

口が変われば、腸までもかわるんですよ!

 

腸が変わると、「免疫」が、変わりますよ。

小さなお子様を持つお母様は、ちょっと、気にしてみてくださいね