今回は、食事の時のチェック
これは、子供のうちから、気を付けるといいですね。
よく、ベビーチェアなどで、足がブラブラのまま・・・ってことありませんか?
食事の時は、足がついているほうがいいです。
正座や胡坐でもいいです。
ようは、坐骨が立っているかどうかです。
足を組むのもお勧めしません。
だって、片足がぶらぶらしてるでしょ?
老人ホームや介護施設で、車いすのままお食事されているご高齢の方も同じ。
車いすに座ったままなら、足乗せに、ちゃんと、足を乗せてあげてください。
昔は、食事の際、姿勢にとてもうるさかったです。
TVを見ながらたべないとか、肘をつかないとか、口に物が入っているときはしゃべらないとか、
お箸のマナーとか、利き手も、私は治されました。
日本人のマナーとか礼儀作法以前に、
カラダに負担のかからないこととして、
日常生活動作に組み込まれていたんだと思います。
「所作」という言葉が存在する意味ですね
なぜ?口に物が入っているときは、しゃべってはいけないか・・・
もちろん、口の中にあるものが、丸見え(汗
そして、飛び散る・・・もあると思いますが、
それ以前に、目線が変わるからですね。
話をしている人のほうに向く。
昔はちゃぶ台。
丸かったでしょ?
目線をまっすぐで、口をあける
目線を左右どちらかに寄せて、口をあける
比べてみてください。
口は、まっすぐ開かないはずです。
だから、噛みあわせもかたよる。
せっかくケアしても、「クセ」を改善しないと、再発しやすいですよ
力む必要はありません。
でも、正しい姿勢で食べると、消化も良くなる。
口から肛門までは、おおざっぱに言えば、1本の管です。
口が変われば、腸までもかわるんですよ!
腸が変わると、「免疫」が、変わりますよ。
小さなお子様を持つお母様は、ちょっと、気にしてみてくださいね