梅雨など、湿気の多い時期に、体内の「湿邪(水分)」を調節するツボです
①陰陵泉
膝下内側にある太い骨の真下、むこうずねの内側にあります。
陰陵泉はたくさんあるツボのなかで、湿をさばくのが一番上手なツボです。
梅雨の時期、また普段むくみやすい人の強い味方です。
②三陰交
うちくるぶしから自分の指四本分上にあります。
五臓のうち、肝・脾・腎を整える性質があります。
なので、むくみだけではなく、女性にとっては生理痛にも効きます。
③足三里
膝のお皿の外側にある窪みから自分の指四本分下にあります。
ここは、万能ツボなので、たくさんの得意分野を持っています。
胃腸の働きを整え、水分代謝を良くしてくれます。
また、足の疲れにも、よく効きます。
飛脚は、ここを圧迫するようにさらしを巻いていました。
④照海
うちくるぶしのすぐ下の窪みにあります。
腎臓の働きに関係するツボで、体内の水分調節に働くツボです。
⑤水分
おへそから親指1本分上にあります。
大腸に働きかけてお腹の水分調節をします。お腹の調子がイマイチの時押してみてください。
⑥関元
おへそから自分の指四本分下にあります。
全身のエネルギーの流れを良くし、元気を出してくれ、体を温める作用があります。
また、水分代謝を良くする働きも得意です。
⑦湧泉
ここは、水分調節というだけでなく、ツボの親分だと思ってください。
冷え、体力がなくなってきたとき、足の疲れ、むくみ・・・
まっすぐ、足の甲に向けて押しましょう
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女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
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