本日、各地で入梅したみたいですね。でも、ここ、1週間ぐらい、夏日でした。
そのせいか、カラダは、「夏」仕様にシフトしている方も多く、
訴えるからだの場所は、異なりますが、
反応の出る、経絡(ツボの連なる道)は、みなさん一緒だったりします。
症状で多いのが、
「全身倦怠感(だるさ)」
「腰の骨盤の辺りの痛み」
「肩甲骨周辺の違和感」
「足のむくみ・だるさ」
これらは、筋疲労というよりは、カラダが、さぼりたがってるサインです。
なぜなら、動くためのエンジンをかけるガソリンが無いからです。
そのガソリンというのは、「氣・血・津」すべて、巡るものですね。
特に、「夏」は、「血」に関わります。
この、「血」を司っているのは「心・小腸経」という経絡です。
肩甲骨周りは、まさに、この経絡が集まっていますし、
辛さを訴える腰の骨盤辺りには、
実際に「心・小腸経」は、通っていませんが、
同じく、「血」に関係する「肝」の経絡が通っています。
「肝」は、「心」を助けるのです。
なので、そこを癒してあげると、「心」の氣も復活するんですね。
そして、梅雨にも関係する「津」は、体液のことです。
当然、めぐりが悪ければ、むくみなどとして、実感するところですね。
これは、「脾・胃経」という経絡で、「肉」も司っています。
なにより、カラダの真ん中。
人は、食べたものでできています。
消化が、うまく働かなければ、吸収もうまくいきません。
この吸収に関係するのが「小腸」。
そう、また、ここでも「血」に関連します。
「体液」は、「血液」も含みますので、
当たり前と言えばそうなんですけどね(笑)
そして、これらがあっても、
実際、巡らせる作業をしてくれるのは、「肺・大腸経」です。
肺も大腸もいらないものの排出をして、必要なものを巡らせています。
そこで、お手軽なのは、レインボー療法で、使用するカラーテープ。
「心小腸経」は、「赤」
「脾胃経」は、「黄」
「肺大腸経」は、「白」このテープを貼っておくだけで、
そこのツボは、癒されちゃいます。
施術効果の継続にもなりますよ。
テープが無いときは、その部分にその色のものを当ててて、指圧するだけ。
そんな施術を「ルナ整骨院」は、行っています
木を見て森を見ずよく、東洋医学では、言われることです。
腰がしんどいといって、腰だけ診ていても
一時の改善にしかならないことが多いのは、
こういった、その方のカラダをどう見立てるかで変わってきます。
また、その年、その年で、影響の受け方も変わるのです。
人のカラダは、不変ではありませんから。
「使いすぎたから~」だけでない、
カラダの声にも耳を傾けられるといいと思います。
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
腱鞘炎でお悩みの方は、 コチラ へGO