以前、「季節の症状」でも、触れていますが
この時期は、溜め込んだものを排出する時期です。
「肝臓」という臓器は、「代謝・解毒」(ほかにもありますが)
という機能を担っています。
なので、「春」は「肝」が、1年のうちでもっとも、働く、疲れる時期です。
東洋医学では、自然界のエネルギーを5つに分けるという考え方があり
コレを「陰陽五行」といい、
「五行色体表」という、表があります。
以前、「野菜は全部からだにいいのか」という記事でも登場しています。
また、「相剋(そうこく)」・「相生(そうせい)」という見方もあります。
これは、相手を傷つける関係と生かす関係
「ルナ整骨院」は、これらを基本として、からだやこころを診させていただいていますが、
上の図を見ていただくとわかるように、
「肝」である「木」は、「金」によって、傷付けられるのですね。
「金」というのは、「肺・大腸」の経絡を指します。
「肺・大腸」は、すなわち、呼吸(吐く・吸う)、排泄、水の吸収、免疫など・・・
あらら・・・
やっぱり、ココにたどり着くんですよ。
美肌、や呼吸、排毒、循環・・・
いつも、「ルナ整骨院」では、キーワードのなっていることばかり。
ここが、うまく働いていなければ、春で一番働く「肝」も、
もっと、負担を強いられることになるってことです
「お水飲んでますか?」
「呼吸浅くなってませんか?」
「食生活乱れすぎてませんか?」
こんな質問を、ここ1-2ヶ月していることが多いです。
そして、ベースを整えるために施術する場所も、みなさん、ほとんど同じ・・・
排泄しないと、いいものは入る余地がありません。
そして、溜まる・・・ということは、循環しない
自然なものは、みな、循環していますよね
人のカラダも自然の一部。
循環しなければ、よくならないのです。
ご自分を俯瞰してみて、いかがでしょうか?
わからなければ、一度、ご来院くださいね。
あなたの ココロ と カラダ をサポートします。
女性院長の「ルナ整骨院」院長 上村 真由弓 でした。
ルナ整骨院は、腱鞘炎の施術にも定評があります
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