お待ちかねの、内海先生のお話に入りますね。
サブタイトルは「医者から見た職の現状~根幹と原則の理解~」です。
以前、投稿した「排毒セミナー」のシェアにもあるように、
現代の「毒」は、ひとつではないのです。
なので、食性についての検討も、ひとつのものに固執しない ことが大切です。
たとえば、
「ローフード」が、良い・・・といえば、「酵素」にしか着眼しなかったり、
一部分だけではなく、全体を見ることが大事ですね。
「その根拠は?」と、思うことが大事です。
これでなければ、「ダメ」という考え方より、
コレには、コレのここが良いが、この部分が、合わないから、コチラがよいとか。
それには、知識が必要になりますが、
今は、自分で知って、選択することが必要になってきていると思います。
「知らされない日本人」ではなく、「知ろうとする人」になりたいものです。
最近は、結構、ご存知の方も多くなってきましたが、
「砂糖」は、よろしくない・・・と言うこと。
「白い」は、特にですが、「砂糖」自体は、同じですね。
「糖質」は、基本的には、必要です。
「糖質」≠「砂糖」です。
元来、人のカラダは、「砂糖」を直接食べる仕組みは無いのです。
だから、「脳」は、「グルコース」でないと、栄養として働きません。
「グルコース」というのは、口から入った糖分の、分解された形です。
じゃぁ、「人口甘味料」で・・・
という、安易な発想はやめてくださいね
「人口甘味料」の「悪性」については、ネット検索すれば、いくらでも出てきますよ。
たとえば・・・http://diamond.jp/category/s-calorie
他には、
「味の素」
これは、グルタミン酸Na という物質が使われています。
どちらも、神経伝達物質、ホルモンに働きかけます。
それらと同じような物質が使われているからなんですね。
そこで、言われる安全性は「元々、カラダにあるものだから、安全」
それって、あってますか?
元々、体にあるものを入れたら、バランスが崩れますし、
本来、体の中で、作られるべきものを、外から加えれば、
カラダは、「あっ、くれるんなら、作らなくていいじゃん!」って、なるんです。
アレルギーや炎症抑制で、よく使われる「副腎皮質ホルモン系」のお薬が、
カラダに良くないといわれるのと同じですね。
なのに、なぜ?食品は良いのか、安全なのか、不思議でたまりません
今や、「販売されているから、安全」という時代ではなくなってきているのです。
つづく・・・