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 内海 聡先生の「排毒」講演のシェア③ | 豊島区 千川 女性院長の整骨

1.「社会毒」への理解

なにが、どんな、「毒」なのか・・・ということについて

2.栄養素の重要性

どんなものが、必要なのか?

3.「排毒」の仕方と解毒法

 

このテーマでシェアします。の3回目。

 2.栄養素の重要性 についてです。

 

 なにが、必要なのか・・・以下の通りです

・カルシウム

・マグネシウム

・ビタミンC、ナイアシン

・銅、鉄、亜鉛などのミネラル

・油の重要性

・生命エネルギーの豊富な食事

・付加栄養素の重要性

 

5大栄養素って、ご存知ですか?

たんぱく質・脂質・糖質・ミネラル・ビタミンです。
(最近では、「食物繊維」「ファイトケミカル」を足して「7大栄養素」とも言います)

昔の食事は、食べものから、ミネラル、ビタミンが摂取できました。

現代の食品は、「ミネラル」は、排除されています。

加工食品が多いためです

 

代表的なものは、「水煮食品」

たけのこ、大豆、レンコン、など、

そのまま、見れば水煮で売られているものも多いですね。

買ってきた食材をそのまま、切って調理していなければ、外食産業で売られているもの、

レトルト食品に入っている野菜、スーパーで売られているお惣菜なども、

水煮食品を使用しています。

これは、食品添加物の「リン酸塩」が使われています。

この添加物は、他にも、お肉や魚をやわらかくしたり、

練り物、缶詰・・・etc

ほとんどのものにつかわれています。

今の食物から、栄養が満足に取れない原因ですね。

なので、補充しないといけないわけです。

「ビタミン」は、砂糖を分解する際に大量に消費されます。ミネラルも使われます。

糖質の多い、最近の食事では、必ず必要です。

「カルシウム」「マグネシウム」は、ペアです。

骨粗しょう症に「カルシウム」といわれますが、

厳密に言えば、カルシウム、マグネシウムのバランスが大事なので、

カルシウムだけ大量に摂取すれば、バランスを保とうとして、

対外に、カルシウムを排泄しにかかります。

そのとき、骨にあるカルシウムから排泄されますので、骨粗しょう症は進みます

最近の牛乳は、マグネシウムのないカルシウムのみ添加されたものですので、

「牛乳=骨に良い」という、ウソの情報には、惑わされないでください。

 

また、マグネシウム、亜鉛は、アレルギーに効果があります。

最近、多いアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状は、

マグネシウムを摂取できない食事が引き起こす原因のひとつと考えられます。

マグネシウム : カルシウム の摂取比率は、1:1 が、良いようです

 

「油」に関しては、以前から良く言っているのは、

「油の汚れは、油で落とす」です。

お顔のクレンジングと同じ原理です

「トランス脂肪酸」などの「体内に排泄されない悪い油」は、

「良い油を摂取すること」で、

対外に排出することができるし、

カラダが欲している、ちゃんとした油を摂取することで、

むやみに、揚げ物や、脂っこいものが食べたくなくなります。

 

食物から、なかなか、栄養が取れなくなった最近ですが、

ローフード(生もの)

自然な食べもの

生きている食べもの

を、いただくことで、その「生命エネルギー」をいただくことができますよ。

自然かどうか・・・「選ぶ」「考える」

健康のためだけでなく、美容のためにも、見直してみてください。

 

では、最後に、「排毒」は、どーするの?

については、次回に続きます

 

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